スタッフブログ

庭作りとプランニング

代表取締役 永田 勝健 自己紹介へ
2020/03/23(月) 家づくりのこと

 

 

 

マイホームを持ったから、ほったらかしで殺風景だから、

庭を作ろうと思い立つ理由は人それぞれでしょう。

でも、誰しも目指すところはより素敵な庭であり、

家族が憩える快適な庭ではないでしょうか。

そこで今回は、庭づくりの流れをお伝えします。

 

 

★庭づくりの前に

人が何か物事をはじめる際にその行動は、「まず形から」と道具一式を揃えてからスタートするタイプと、

「実践あるのみ」といきなり飛び込むタイプ、そして「道具も実践も熟慮を重ねてから」という

慎重なタイプと大きく分けてこの3パターンがあるかと思います。

さて庭づくりの場合はというと、できればよく考えてからスタートするべきでしょう。

庭木ひとつを例にとってみても、一度植えてしまったあとでは家具のように

「やっぱこっちの方が良かったわ」と簡単に移動できないからです。

植物は植え替えれば根が傷みますし、置き場所を変えればストレスを感じます。

庭づくりは、そういう生き物を扱うのだということを認識する必要があります。

 

 


 

 

★庭づくりの流れ

庭づくりをすべて自分で行うようにせよ業者に依頼するにせよ

行程においては大差はなく、その流れは下記のようになります。

1、イメージを固める

2、現状把握をする

3、プランニング

4、資材を揃えて実践

それでは、各工程についてその詳細をお伝えします。

 

1、自分や家族がどのような庭を望んでいるのかを話し合い、そのイメージを明確にしていく作業です。

この作業では、自分一人だけではなく庭を共有する家族からもできるだけたくさんの意見や希望を

集めておきましょう。一人で突っ走ってしまうと、庭木を植えたいと思っていた場所が

家事動線にかかっていたなど、単純なミスに気付かない場合があるからです。

物置や自転車を置く場所など些細なことでも、後の「しまった」を防ぐためには

プランを別の目で確認してもらうことが肝心です。

 

 

2、庭の広さはどのぐらいか、実際に植栽できるスペースはどこかを実際に計測し

確認する作業です。既存の植物や構造物がある場合には、それらのサイズも計測して

「現況図」を作っておきます。一戸建ての方はおそらく土地と建物の図面をお持ちでしょう。

その図面のなかに、「配置図(土地に対する建物の配置平面図)」というのがあるはずです。

これをコピーすれば、現況図として便利に使えます。

平面図がない場合は、方眼紙などを利用して簡単な図面を作っておきましょう。

現況図には庭の方位や庭のサイズを書き込んだり、日当たりの有無、土壌の状態なども書き込みます。

ベランダなどでも縦横のスペース、避難路として確保しなければならないスペースを書き出し

どこが庭として使えるのかを、割り出していきます。

 

 

3、1と2を踏まえて、具体的なプランをまとめていく作業です。

2で作った現況図に木を植える場所や花壇の場所などを配置していくのです。

このとき余白に植えたい木の名前を記入したり、置きたいガーデンファニチャーの写真を貼りつけるなど

より分かりやすくすると良いでしょう。また、玄関から庭へ、道路から庭へ

リビングや勝手口から・・・など、庭へのあらゆるアプローチ(動線)も書き込みましょう。

洗濯干しやゴミ出しなど、家事の際に必ず通るところ(家事動線)も忘れずに書きましょう。

なお、専門業者では施主の意向を盛り込んだプランニングシートとともに

完成予想のイメージ図や3DCADで作成したCGなどを提示して

プレゼンテーションする場合が多いようです。

 

 

4、具体的なプランが決まったら、庭づくりに必要な資材や道具を準備して

作業がスタートとなります。業者に依頼した場合は限られた日数で一気に進みますが、

自分で作業する場合は、行程を段階ごとに区切って少しずつ進めていくことになります。

例えば、日向には花壇を設置してリビングに面してウッドデッキを作成するプランの場合、

一度にすべての資材を揃えてしまうと置き場所ばかりか、作業スペースが取れなくなることも考えられます。

どれも先に着手するのか優先順位を決めて、資材も作業する範囲の分だけ揃えていくとよいでしょう。

 

 


 

★庭づくりのコツ

 

植えたい木や育ててみたい草花はあるのだけれど、庭全体のイメージとなると

なんだかふわふわしていて定まらないという方も多いと思います。

そんな時は、素敵な庭の写真がたくさん掲載されたガーデニング雑誌や

施工例のあるホームページなどが参考になります。

雑木を入れたナチュラルな庭、昔ながらの和風の庭、

和洋折衷のモダンな庭など、庭のスタイルも様々です。

たくさんの事例を見ていると、「これは好みだな」とか「これはあまり好きじゃない」

といったものがわかってくるはずです。

 

平面図にあれこれプランを書き入れても、結果がどのようになるかを

つかみきれないかもしれません。庭づくりをシュミレーションできる

パソコンソフトもありますが、一般的とは言えないでしょう。

個人でも簡単にできあがりをイメージする方法としては

箱庭を作ってみることをお薦めします。材料は、家庭にあるもので大丈夫です。

平面から立体になることで、プランに実感がわいてきます。

庭づくりは1日にしてならず、そこがまたガーデニングの醍醐味でもあります。

自分とご家庭の理想郷を目指して、じっくりこつこつと行きましょう。

それでは、また♪

 


 (株)永太建工は、

1. 御前崎市・菊川市・掛川市・牧之原市・袋井市・磐田市の注文住宅を得意な工務店です。

2. 自然塗料や無垢材など、身体にも環境にも優しい安心・安全な自然素材を使ったおしゃれな家をつくっています。

3. 食器棚や本棚、テレビボードなどの造作家具もデザイン、製作しています。

4. ブルックリンスタイルやカリフォルニアスタイル、ナチュラルスタイルの家といった海外のデザインを活かしたお家づくりを得意とし、お客様の希望する暮らしに合わせた提案をさせていただきます。

5. 新築の注文住宅、大規模なリフォーム、キッチンや洗面などのプチリノベーションまで、なんでもしています。

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