御前崎・掛川・袋井で考える15坪の平屋 土間テラスで外の居場所をつくる間取り

家をコンパクトにすると、室内の広さだけでなく、外で過ごす場所もあきらめなければいけないと思っていませんか?
今回紹介するのは、延床面積15.16坪、1LDKの平屋です。LDK15.3帖のほかに、南側と東側へL字に広がる屋根付きの土間テラスを設けています。部屋数を増やすのではなく、屋根の下に外の居場所をつくることで、限られた面積でも暮らしの幅を広げる間取りです。
御前崎・掛川・袋井で考える15坪の平屋は、土間テラスで暮らしやすくなる?
15坪前後の平屋でも、土間テラスを設ければ、室内に入りきらない物の置き場や、外で過ごす場所を確保しやすくなります。
延床15.16坪と施工面積18.36坪の違い
今回のプランは、延床面積50.1㎡(15.16坪)、施工面積60.69㎡(18.36坪)です。延床面積は建物の床面積を表し、施工面積には土間テラスや玄関まわりなどが含まれます。
面積の差は約10.59㎡。その一部を屋根付きの土間テラスとして活用しているため、室内の部屋数を増やさずに、外で使えるスペースを確保しています。
間取りを比較するときは、延床面積だけで判断せず、テラスや玄関まわりを含む施工面積と、その費用も確認しておきましょう。
屋根付き土間テラスは、洗濯や自転車置き場にも使える
土間テラスは約7.9㎡あり、洗濯物を干す場所や自転車の仮置き場など、御前崎・掛川・袋井での車中心の暮らしにも役立つ外部空間です。
雨を避けながら、風が通る場所をつくる
テラスは南側に約5.0m、東側に約3.6mの長さでL字型に配置されています。奥行きは約91cmで、屋根がかかり、外周には壁を設けていません。
たとえば、雨の日に濡らしたくない荷物を一時的に置いたり、玄関まわりで使う道具を保管したりできます。夏の夕方には、鉢植えの手入れや子どもの水遊びをする場所としても活用できます。
ただし、奥行きは約91cmなので、大きなテーブルや椅子をゆったり置くスペースとしては限りがあります。どのように使いたいかを先に考え、必要な広さを確かめることが大切です。
また、御前崎など海に近い地域では、風雨にさらされる部分の塩害対策も考えておきたいところです。屋外で使う金物や設備、置く物の選び方も計画に含めましょう。
LDK15.3帖と土間テラスをつなげて、外を身近にする
LDKの南側に引き違い窓を設け、開けるとすぐに土間テラスへ出られる配置にしています。
屋根が日差しを和らげ、室内との行き来もしやすい
LDKは15.3帖。南側の窓から光を取り込みながら、窓の外に屋根付きの空間を設けています。屋根は夏の高い日差しを遮る助けになり、室内から外へ出るときも移動がスムーズです。
一方、東側は窓を設けず、テレビなどを配置しやすい壁として活用しています。窓を多く設けることだけを優先せず、明るさと家具の置き場所を両立させている点も特徴です。
袋井や掛川で日当たりのよい土地を検討している場合も、窓の向きだけでなく、隣家との距離や夏の日差し、道路からの視線を踏まえて配置を考えましょう。
1LDKでも収納と洗濯動線をまとめて、日々の家事をラクにする
15坪の平屋では、寝室・収納・水まわりを近くに配置することで、移動距離を短くしやすくなります。
寝室5帖とWICをつなげた配置
寝室は5帖で、隣にウォークインクローゼット(WIC)を設けています。衣類をまとめて収納できるため、寝室に大きな収納家具を置かずに済み、限られた空間を使いやすくできます。
さらに、WICから引戸を通って脱衣室へ移動できる間取りです。脱衣室には洗面化粧台と洗濯機置き場、室内干し用の物干し竿を設けています。洗う、干す、しまうという一連の家事を近い場所で進められるのがメリットです。
ただし、室内干しの量や衣類の収納量は、暮らす人数や生活習慣によって変わります。打ち合わせでは、普段の洗濯物の量や持ち物を具体的に伝えると、必要な収納量を検討しやすくなります。
コンパクトな平屋でも、住宅性能と外部空間を両立する
永太建工では、間取りの広さだけでなく、御前崎・掛川・袋井の気候を踏まえた住宅性能も大切にしています。
このプランでは、断熱等級6以上をはじめ、耐震等級3や制震ダンパーなどの性能が紹介されています。断熱等級6以上は、夏の冷房や冬の暖房が効きやすい住まいを目指すうえで重要な基準です。また、制震ダンパーは地震の揺れを吸収し、繰り返す揺れによる建物への負担を抑える部材です。
なお、紹介したプラン固有の太陽光発電6.83kWなどの仕様と、永太建工の標準仕様は分けて確認する必要があります。実際に建てる場合の設備、費用、性能は、採用するプランや敷地条件によって異なります。

土間テラスのある平屋を検討するなら、使い方から間取りを考えよう
15坪前後の平屋は、単に部屋を小さくするのではなく、室内と屋外の役割を分けることで、暮らしやすさを考えやすくなります。
永太建工では、完全自由設計のN-Styleや、中庭のある住まいKAKOMUを通じて、敷地条件や希望する暮らし方に合わせた家づくりを行っています。
「小さな平屋でも洗濯物を干す場所がほしい」「自転車やアウトドア用品を雨から守りたい」「土間テラスを設けると費用がどのくらい変わるのか知りたい」といった方は、一度お問い合わせください。
御前崎・掛川・菊川・袋井・牧之原での土地探しや資金計画も含めて、暮らし方に合う間取りを一緒に検討していきましょう。