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住宅ローン返済中に収入減になったら

代表取締役 永田 勝健 自己紹介へ

 

こんにちは♪

今回は「住宅ローン返済中に収入減になったら」についてです。

 

住宅ローンの返済は長期間に渡るため、

返済期間中に何が起こるかは誰にも分りません。

現在発生している新型コロナウイルスによる経済の停滞を予想していた人は、

世界中を探してもどこにもいないはずです。

事前にしっかり返済計画を立てて住宅ローンを組んだとしても

返済期間中、勤め先の業績悪化や、やむをえない休業、転職等を理由に

収入が減ってしまう可能性も十分に考えられます。

 

その一方で、契約者の収入が大幅に減ったとしても、

基本的に住宅ローンの返済義務が変わることはありません。

では、住宅ローン返済期間中に収入が減ってしまい、

ローン返済が厳しくなった場合に検討すべき3つのポイント(対処法)についてお伝えします。

 

 


 

◆ポイント①

住宅ローンを組んでいる金融機関で返済特例を用意していないか確認する。

 

住宅ローンを提供している金融機関の中には、社会情勢を踏まえ

住宅ローン返済が一時的に困難になった人のために

返済を継続できるよう、返済特例や返済猶予策を用意しているところがあります。

 

住宅ローン返済期間中に収入が減少し、返済が厳しくなった場合や

今後返済が厳しくなりそうな場合は、現在住宅ローンを借り入れてる金融機関で

返済特例や返済猶予策などを用意しているか、また用意のある場合

自分はその制度を利用できるのかをまず確認しましょう。

 


 

◆ポイント②

住宅ローンを組んでいる金融機関に対象方を相談する

 

●借り入れ先の金融機関に相談し、住宅ローンの返済条件を見直す

収入減による住宅ローンの返済負担が大きく、毎月の返済が厳しい場合や

または今後厳しくなりそうな場合はたとえ返済特例を用意していない場合でも

まずは、借り入れ先の金融機関に相談することが大切です。

(また、その際住宅ローンを契約した当初と現在とで収入や家計の状況が

どのように変わっているか数値のデータ等あれば提示しましょう

そうすることで金融機関も対応策を提案しやすくなります。)

 

金融機関に相談することで、

「住宅ローンの返済期間を延長し、毎月の返済額を減額する。」

「住宅ローンの金利プランを変更し、毎月の返済額を減らす。」

といった、住宅ローンの返済負担を軽減する選択肢を検討できます。

 

ただし、金融機関によっては、住宅ローンの条件変更が難しいケースや、

住宅の任意売却を進められることもあります。

現在利用している金融機関に相談するだけで

全ての問題を解決できるわけではない点には注意しましょう。

 

●毎月の返済が厳しいからと、住宅ローンを滞納するのは絶対にNGです。

また、金融機関に相談する際は、早めに相談することも重要です。

収入が減り、毎月の住宅ローン返済が厳しいからと住宅ローンを滞納すると

「基準金利での住宅ローン返済」や「遅延損害補償の支払い」など

さまざまなペナルティが課せられます。

 

さらに、住宅ローンの滞納が長引いた場合、最終的には

不動産を強制的に売却させられマイホームを失ってしまう可能性もあります。

収入減により、毎月の住宅ローン返済が厳しくなりそうな場合は、

できるだけ早く借りれ先の金融機関に相談しましょう。

 


 

◆ポイント③

住宅ローンの借り換えを検討する

●金利の低い住宅ローンに借り換え総返済額を圧縮する

住宅ローン返済期間中に収入が減り、毎月の返済負担が大きい場合

他の金融機関が提供する金利が低い住宅ローンに借り換えるのも一つの方法です。

 

現在よりも金利の低い住宅ローンに借り換えることで

総返済額を圧縮でき、毎月の返済額を減らすことが可能です。

ただし、現在住宅ローンを組んでいる人すべてが、住宅を借り換えることで

総返済額を圧縮できるわけではありません。

一般的に、住宅ローンを借り換え総返済額を圧縮するには

下記の3つの条件すべてか好きなくとも2つ以上を

クリアしている必要があります。

 

住宅ローンを借り換え、総返済額がを圧縮する条件

1、現在組んでいる住宅ローンと借り換え後の住宅ローンとの金利差が1.0%程度

2、住宅ローンの残債が1000万円以上

3、住宅ローンの残りの返済期間が10年以上

 

住宅ローンの借り換えを検討する際は、上記の条件をクリアしているか

また、住宅ローンを借り換えた場合、どのくらい総返済額を圧縮できるのかを

事前に確認しておきましょう。さらに、住宅ローンの借り換えには

事務手数料や保証料、印紙代、登記費用といった諸費用がかかります。

ちなみに諸費用は、借入れ金額や返済期間、借入先の金融機関によって異なりますが、

30万円~80万円程度かかります。住宅ローンを借り換える際は、

諸費用についても考慮しておくことが大切です。

 


 

◆まとめ◆

 

住宅ローン返済中に収入減になってしまった場合の対処法をお伝えしました。

対処法にはいくつかの選択肢があるので、「これまでと比較してどのくらい収入が減ったのか」

「収入減の状態が今後どれくらい継続するのか」等を踏まえ、最適な方法を選ぶことが大切です。

 

また、収入減により毎月の住宅ローン返済が厳しいと感じたら、

できるだけ早めに行動することも重要なポイントです。

早め早めに対策を行うことで、問題と向き合いましょう。

さまざまな事情により収入が減り、ローンの返済が厳しいと感じている方や、

今後収入が減り、ローンの返済が厳しくなる可能性がある方は

住宅ローン返済期間中に収入減になった場合の対処法についてチェックし、

今後の住宅ローン返済を考える際に役立てましょう。

それではまた☆

 

 

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