スタッフブログ

住宅ローンの自然災害特約について①

代表取締役 永田 勝健 自己紹介へ
2019/11/04(月) 家づくりのこと

 

 

近年の日本では度々自然災害に襲われており、

自宅が倒壊した事例も少なくありません。

 

数ある住宅ローン商品の中には、このような自然災害に備え

「自然災害特約」を付帯できるものが登場し、大きな注目を集めています。

 

住宅ローンを予定している方の中には

住宅ローンを選ぶ基準として、万が一に備えこの「自然災害特約」が

付帯するものを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

その一方で、自然災害特約を付帯すると

「どのような補償が受けられるのか」

「火災保険や地震保険とでは何がちがうのか」

「自然災害特約は付帯したほうが良いのか」

と、自然災害特約について詳しいことはわからない方も多いはずです。

 


 

 

そこで今回は住宅ローンの自然災害特約に注目し、自然災害特約の基本情報をお伝えします。

住宅ローンを組む際に自然災害特約を付帯する必要性等、わかりやすく説明します。

住宅ローン借り入れを検討している方は要チェックです!

 

 


 

 

★住宅ローンの自然災害特約とは?

地震や台風、豪雨等の自然災害によってマイホームが被災した場合、

その程度に応じて、一定期間の住宅ローンの返済免除や

住宅ローン残高の返済免除が受けられる特約のことです。

 

 

2019年9月現在、新生銀行や三井住友銀行など

一部の金融機関が提供しており、多くの場合

住宅ローン金利に保険料を上乗せすることで付帯できます。

 

 

ただし、補償内容や補償の適用条件が

金融機関によって異なる点には注意が必要です。

住宅ローンに自然災害特約を付帯する場合は各金融機関が提供する

自然災害特約の内容をしっかりと比較し、万一の際に

必要な補償が受けられるものを選びましょう。

 

 


 

 

★住宅ローンの自然災害特約を付帯する必要性

 

住宅ローンを組む際は、自然災害への備えとして火災保険の加入が義務付けられています。

また火災保険ではカバーしきれない災害を補償する地震保険もあり

万が一に備えて加入を検討される方もいるはずです。

それでは住宅ローンの自然災害特約は、火災保険や地震保険とは何が違うのでしょう。

 

 

< 火災保険 >

対象となる自然災害は、火災・落雷・破裂・爆風・風災・雪・ひょう、などによる損害です。

※商品によっては台風や豪雨、土砂崩れなどによる水災を補償するものもあります。

補償対象は、建物と家財(家具や衣服など)

火災保険は住宅ローンを組む際に自然災害への備えとして加入が義務付けられている保険です。

 

 

< 地震保険 >

対象となる自然災害は、地震・噴火・津波、などによる損害です。

補償対象は、建物と家財(家具や衣服など)

地震保険は火災保険ではカバーしきれない自然災害の為の保険です。任意加入となります。

地震保険の補償限度額は法律によって「主契約である火災保険金額の30~50%

ただし建物は最大5000万円、家財は最大1000万円まで」と定められています。

 

 

< 住宅ローンの自然災害特約 >

対象となる自然災害は、地震・台風・豪雨・洪水・津波・噴火・雪災・落雷、です。

補償対象は、住宅ローン

自然災害により、建物(住宅)が損害を受けた場合、住宅ローンの返済に対して補償が受けられる特約です。

任意加入となります。

 

 

 

次回は、自然災害特約の必要性について紹介します。 

 

 


 (株)永太建工は、

1. 御前崎市・菊川市・掛川市・牧之原市・袋井市・磐田市の注文住宅を得意な工務店です。

2. 自然塗料や無垢材など、身体にも環境にも優しい安心・安全な自然素材を使ったおしゃれな家をつくっています。

3. 食器棚や本棚、テレビボードなどの造作家具もデザイン、製作しています。

4. ブルックリンスタイルやカリフォルニアスタイル、ナチュラルスタイルの家といった海外のデザインを活かしたお家づくりを得意とし、お客様の希望する暮らしに合わせた提案をさせていただきます。

5. 新築の注文住宅、大規模なリフォーム、キッチンや洗面などのプチリノベーションまで、なんでもしています。

 

地震に強く、暖かくて住み心地の良い、オシャレなマイホームを建てたい!どこにもないおしゃれなマイホームを建てたい!今の住まいを自分好みに建て替えたい!どこにもないおしゃれな自分達スタイルの家を造りたい!そんな方は、ぜひ永太建工にご相談下さい✳︎

 

 

 

記事一覧|2019年11月

1ページ (全2ページ中)

ページトップへ