こんにちは♪今日はタンクレストイレについてです。
住宅用のトイレはいくつかのタイプがありますが、
タンクの有無によってタンク式とタンクレスに分けることができます。
タンク式とは便器と便座、水をためておくタンクを組み合わせたものです。
タンクレストイレはタンクがなく便器と便座のみのタイプです。
家づくりの際に、どちらのタイプにするか迷う方も多いでしょう。
そこで今日は、タンクレストイレのメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
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メリット ①連続して水を流すことができる ②節水機能が高い ③タンクがない分、空間が広々する ④形状やカラーなどインテリア性が高い ⑤すっきりしているので掃除がしやすい |
デメリット ①手洗い器が必要になる ②温水洗浄便座だけを取り替えられない ③停電時の使い勝手に注意 ④水圧を事前に確認する必要がある ⑤タンク式と比べると値段が高い |
タンクレストイレを取り入れる場合は便器と同時に
手洗い器のプランを検討することが必要です。
トイレ内での動き方を考慮してレイアウトを考えましょう。
また、トイレ機器をショールームで確認することも大切です。
トイレスペースの中でボリュームなどを確認できる空間展示や
実際に水の流れを見るのも参考になるでしょう。
それではまた♪