代表取締役 永田 健太 自己紹介へ

電気代は生涯ローンだという認識

公開日:2023/03/22(水) 更新日:2023/03/22(水) 家づくりのこと|お金の事|土地探しから家づくりまで

脱炭素の流れが加速することによって、 

今後、確実に電気料金は上がっていく 

と言われています。 

  

二酸化炭素の排出を下げるためには、 

火力発電の比率を減らし、 

再生可能エネルギーの比率を 

増やさないといけないのですが、 

そうなれば電気の製造コストが 

高くなってしまうからです。 

  

そして、その上昇率たるや 

毎年3%ぐらいだと言われているのですが、 

この数字で試算してみると 

なんと24年後には電気料金が2倍になるという 

恐ろしい結果が導き出されます・・・ 

そんなこんなで、私たちは、 

その煽りをモロに受けないためにも、 

家を建てる時に、 

その防御策を企てておかないといけないのですが、 

では、具体的にはどのようにすればいいのでしょうか? 

  

✔︎断熱機能に優れた家にする 

  

まずやるべきことはコレです。 

断熱を強化することで、 

外気の影響を受けにくくし、 

かつ中の熱を外に逃がしにくくする 

ということですね。 

  

とはいえ、これに関しては、 

国も明確な指針を出しており、 

今やどの住宅会社でも多少の差異はあるものの、 

必須で取り組んでいることなので、 

これに関してはサラッと流して 

次のコトをお伝えしていきますね。 

  

✔︎家をコンパクトにする 

  

断熱機能に優れた家にした上で、 

同時にやるべきことがこれです。 

つまり、いらない場所を削ることで面積を最小化し、 

結果、体積を最小化するということです。 

  

体積が小さくなれば、 

その分さらに冷暖房効果が高くなり、 

結果、部屋ごとに出来る温度差を 

最小化しやすくなるからです。 

  

中でも高断熱化された家に 

もっとも不必要な場所が 

「廊下」ではないでしょうか。 

廊下があるとそこが断熱層となり 

空気の循環を止めてしまうからです。 

  

なんせ廊下のドアは、 

閉めなきゃいけないって 

思っちゃいますからねー(笑) 

いやはや。寒い実家暮らしの癖とでも言いましょうか。 

  

この他、部屋数や部屋の広さなども 

よく考えてつくることが大切です。 

自分たちがそうしたように、 

子供たちだって、 

やがて家を出て行くわけですからね。 

  

というわけで、 

そんな合理的なことを考えつつ 

頑張って面積を削っていただくと、 

なおのこと無駄な電気料金を防ぎやすいのではないか 

と思っている次第です。 

  

✔︎太陽光発電をつける 

  

そして、高騰する電気料金を防御する 

3つ目の対策がこれです。 

理由は、先程の2つの対策は、 

あくまで冷暖房コストを抑えることしか出来ないため、 

それだけでは不十分だからです。 

  

実は、冷暖房費が全電気の中で占める割合は、 

わずか約28%しかないという 

データが国から発表されています。 

  

冷暖房を1年中ずっと 

使っているわけではないので、 

当たり前と言えば当たり前なんですけどね。 

  

じゃあ、電気代は 

一体何にかかっているのかと言うと、 

冷暖房と同じぐらいの比率で 

かかっているのが「給湯器」で、 

冷暖房や給湯器以上にかかっているのが 

「家電製品」です。 

 「給湯器」も「家電製品」も 

1年中使っていますからね。 

  

なので、電気料金を抑えるためには、 

これらの電気を買わないように 

しなければいけないというわけです。 

以前に比べてずいぶんと高くなってしまった昼間の電気を。 

  

そして、それが出来る唯一の手段が 

太陽光パネルを設置するというわけですね。 

かつ、エコキュートの焚き出しも深夜にするのではなく 

昼間にするといった感じでしょうかね。 

  

ちなみに、蓄電池を一緒に買えば、 

夜の電気も買わなくてよくなるのですが、 

蓄電池に関しては 

出立ちの太陽光パネルよろしくまだまだお高いので、 

もっと値段がこなれてくるまでは、 

といったところでしょうか。 

  

✔︎そんなこんなで結論 

  

これが僕なりに考えている 

電気料金という、死ぬまでかかり続ける 

厄介なランニングコストを 

最小限に抑えるための工夫です。 

  

もちろん、もしかしたら 

とんでもないウルトラCが現れて、 

電気料金が上がっていくどころか 

下がっていくかもしれないし、 

思った以上に上がらないかもしれません。 

つまり、絶対にこうなる! 

と言い切れるわけではありません。 

  

また太陽光パネルに関しては、 

僕は絶対につけた方がいいと思っていて、 

自分自身も設置して 

その経済的恩恵を受けているのですが、 

否定的な意見があるのも事実で、 

もしかしたらそっちの方が 

正しいのかもしれません。 

  

なので、あくまであなた自身で 

社会ニュースや経済ニュースを見た上で、 

この提案を受け入れるかどうかを 

ご判断いただければと思います。 

  

それでは、、、 

 

15ページ (全30ページ中)