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家づくりの基礎知識「カーテンの工夫で冬も省エネ」

代表取締役 永田 勝健 自己紹介へ
2020/02/19(水) 家づくりのこと

 

 

こんにちは♪

今回は「カーテンの工夫で冬でも省エネ」について紹介していきたいと思います。

 

暖房をつけても、なんだか寒いなどの原因のひとつは、窓のガラス面にあります。

せっかく温めた空気が、ガラス面で冷やされてしまうのです。

窓ガラスを断熱効果の高いものに変えることが室内を暖かく保つには効果的ですが、

リフォーム工事などが必要となる場合があります。

手軽に解消するには、カーテンを見直してはいかがでしょうか。

お部屋の暖かさ感がぐっと変わってきます。

 


 

◆カーテンで空気層を作って暖かくする

暖かく過ごすには、窓周りに空気の層をなるべく多く作ることがポイントです。

カーテンはレースだけではなく、少なくとも厚手のドレープ地とレース地を二重にかけると

ガラス面とレース、レースとドレープの間に空気の層ができ断熱効果が高まります。

更に、上下昇降タイプのロールスクリーンなども組み合わせて三重にすると尚よしです。

ドレープに裏地を付けるのもお勧めです。

 

◆カーテンはゆったりプリーツで暖かく

ドレープ生地は、しっかりと織られた目の詰まったものが空気を逃さないため断熱効果が高くなります。

カーテンのプリーツは、たっぷりと取ると良いですね。

市販されている安価な既製カーテンは窓巾に対して1.2倍~2.5倍程度の生地を使っていますが、

できれば、2倍~2.5倍の生地を使ってプリーツを取ると空気層も厚くなり断熱効果も高まります。

プリーツもゆったりと深くなることで、カーテンもより美しく見え、高級感も感じられて一石二鳥です。

 

◆カーテンは床まで下げて暖かく

冷気の侵入を防ぐには、カーテンの掛け方もチェックしましょう。

リビングのソファでくつろいでいるときや、ベッドで寝ているときに

「足元や肩先が寒いなあ」と感じるのは、窓面で冷えた冷気が床面へと下がっていく現象で

コールドドラフト現象と呼ばれています。

このコールドドラフト現象を解消するには、カーテンを窓よりも大きく吊るのが効果的です。

特に、カーテンを窓の枠下までではなく、床まで吊ってみましょう。

こうすることで冷気が体に直接当たることがなくなり、「スース―」とした感じはなくなります。

また、天井から床まで視線が途切れることがないので、天井も高く見える効果も期待できます。

 

◆カーテンレール上をふさいで暖かく

空気が流れやすい場所をふさぐとカーテン効果もアップです。

コールドドラフト現象に対しては、空気の対流を防ぐのも有効で、

カーテンレール上部の隙間をなくすのがワンランク上のテクニックです。

カーテンボックスを設置したり、カーテンレールを天井面から取り付けると、

カーテンレール上部からの空気の流れを抑えることができます。

 

カーテンボックスは、設計段階から計画することが多いのですが、

後付けできるカーテンボックスもあります。

いずれの場合にも、取り付け場所にレールやボックスを設置できる下地材が必要です。

最近では、レール上に蓋をする発想で、カーテンレールの

レガート専用のカバートップが出ました。

簡単にレール上部をふさぐことができるので重宝します。

こういった省エネのためのお手軽アイテムも、これから増えてくるかもしれませんね。

 

さらにカーテン側面もカーテン生地でふさぐ処理をすると、

空気の横からの流出シャットダウンすることができて、カーテンでの寒さ対策は完璧です。

この方法はリターンといって、縫製の段階で側面分のカーテンを長く作り、

専用のリターン金具やレース用のレールフックにかけて仕上げます。

冷気のもれだけでなく、光のもれも防ぎ側面の見え方も美しくなるのでお勧めです。

 

カーテンを工夫することで、お部屋の暖房効率も変わってきます。

それから、秋冬用のカーテン赤みを感じる暖色系を選べば

気分もぐっと暖かくなります。

 

それではまた♪

 

 


 (株)永太建工は、

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5. 新築の注文住宅、大規模なリフォーム、キッチンや洗面などのプチリノベーションまで、なんでもしています。

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