未来に備えた家づくり

公開日:2022/06/24(金) 更新日:2022/06/24(金) 土地探しから家づくりまで

こんにちは。

チーフアドバイザーの宮里です。

今日のテーマは「災害と家の関係性」です。

 

近年、石炭、石油、天然ガスといった

化石燃料の使用増加にともなって、

二酸化炭素の排出が急速に増加してきました。

 

この結果、

地球上の余剰熱エネルギーが加速的に増加し、

海がその熱をひたすら吸収し続け、

海水温の大幅な上昇を引き起こしている

と言われているのですが、

これが、大型台風の発生や台風頻度の増加、

そして様々な異常気象の発生原因となっています。

 

また、環境省の予測によると、

2100年には夏の気温が軽く40℃を越し、

台風の風速が最大90mにまで上るとのことなのですが、

私たちが生きている30年後の2050年でさえも、

現在より気温が1.5度も上昇するようです。

 

それゆえ、私たちは可能な限り

二酸化炭素の排出が抑えられる

家づくりをすると同時に、

これから起こりうる災害に備えた、

家づくりをしなければいけません。

 

では、具体的に

どのような家づくりをすればいいのでしょうか?

 

✔︎耐震性の正しい理解

 

家は、地震によってのみ

揺れるのではなく、

トラックやトレーラーといった

大型車両が家の前を通った時や、

台風の時のような強風時にも揺れます。

 

そして、これら1つ1つの積み重ねによって

金物が緩み、その精度が劣化することで、

大きな地震が発生した時に

耐えられなくなってしまうこともあります。

 

ましてや、ここ最近強烈な風速をともなった

大型台風が当たり前となり、

しかも発生頻度も高くなっていることから、

地理的条件や環境に合わせて、

なるだけ強風の影響を受けにくい家にすることが

なにより大切なのではないでしょうか?

ただ単に耐震等級を高めるだけではなく。

 

✔︎風の抵抗を受けにくい家とは?

 

もちろん、土地の広さによりますが、

環境的な観点から見ても、

家は平屋がベストだと思います。

 

背が低いため、

そもそも風の抵抗を受けにくいし、

上からの荷重もないため、

風の抵抗を受けてもそれほど揺れないからです。

 

また、トラックやトレーラーが通った時も、

重心が低く、ドシっとしていることから、

通ったかどうかも分からないぐらい、

その振動の影響を受けないからです。

 

ただ、平屋で最も難点となるのが、

コストの問題です。

 

家を小さくしなければ、

単純にコストが高くなってしまうだけだし、

土地も広げないといけないとしたら、

土地のコストまで高くなってしまいます。

 

また、間取りやデザインが悪くなると、

目隠しや装飾のために、

外構工事のコストまで高くなってしまいます。

 

その上、家や土地の面積が広がってしまうと、

いずれの固定資産税までも高くなってしまいますしね。

 

それゆえ、コスト面にも配慮した

間取りづくりやデザイン提案が

平屋づくりには欠かせない大切な要素となります。

 

しかし、コスト面をクリアすることで、

無理のない返済計画を実現し、

豊かな未来を描くことが出来れば、

間違いなく平屋が最も望ましい家だと思います。

 

温室効果ガス排出削減への寄与度も、

2階建ての家よりも高くなりそうですしね。

 

ということで、次回は、

より温室効果ガス排出が削減出来る家について、

お伝えしていきたいと思います。

 

それでは、、、